こんにちは 長谷川ゆきです。
桜が満開!良い季節ですね。
東京都の「アートにエールを!」にて、クロアチアの20世紀初頭前後を生きた作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品コンサートに編曲と独和翻訳で参加した映像が公開されました。お楽しみ下さい。
「序曲」ピアノ独奏用編曲は、昨夏に委嘱いただいて完成していたもので、日本クロアチア音楽協会代表の安達朋博さんにより東京、岡山で何度か演奏されて来ました。
今回は出だしから、より掘りが深く次元が変わった印象で迫力を感じます。また、コンサート全体を通して出演者の方々のこの企画に対する意気込み、気迫が伝わって来るように思いました。
そして終曲「7つの歌」、自分の原稿が朗読されるのは初めての体験です! わぁこんな風に息吹を吹き込まれるんだ、という感動でいっぱいになりました。この歌曲はフルート四重奏への編曲もさせて頂き、その出版楽譜にもこの翻訳を収録しました(なんとか1ページに入れて笑)。参考用のつもりでしたが、朗読を交えるのも良いかも知れませんね!
では、うららかな季節を楽しみ、良い春をお過ごしください♪
長谷川ゆき