長谷川ゆき 公式サイト

編曲・ピアノ・指揮・プロデュース

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長谷川 ゆき プロフィール

東京都出身。パリ、デュイスブルク、ミラノ他で学んだピアニスト、指揮者、編曲者、プロデューサー。東京/パリ在住。

“ Yukiは、音楽的な考えを表現するのに役立つ素晴らしいジェスチャーと指揮技術を持っています。彼女には、すばやく調整し、新しい音楽的および技術的なアイデアを取り入れる才能があります。彼女には自分が指揮する音楽についての深い知識と理解があります。

長谷川ゆきさんの音楽への熱意と愛情、そして絶え間ない努力、そして素晴らしい成果を達成するための粘り強さからも、私は長谷川ゆきさんを教える事をとても楽しんでいました。

長谷川ゆきは、指揮者として大きな期待のできる、立派で情熱的なミュージシャンです。”

―― 2021年8月、ネーメ・ヤルヴィ

コロナ禍では編曲・楽譜出版に力を入れる一方、2020年のニキシュ国際指揮コンクール(ビデオ審査)で日本人唯一のファイナリストとなり、翌21年同コンクールの予備審査メンバーに招待される。並行してネーメ・ヤルヴィ氏のZoom指揮マスタークラスを受講、研鑽に励んでいる。

日本クロアチア音楽協会例会に指揮者として度々客演、2019年のパパンドプーロのシンフォニエッタでは「高貴さやロマン性、民俗的な要素も加味された素晴らしい内容で、こうした優れた作品を日本初演した意義は大きい」「冒頭から弾けるような演奏が展開」「活気にあふれ、新古典主義の様式感が良く出ていた」と評された。ソルコチェヴィッチの交響曲では「(緩徐楽章の)チャーミングな哀愁」「イタリア的な明るさと、どこか愛嬌を感じさせる作風」(いずれも長谷川京介氏の批評より)を伝える事に成功した。

ピアノリサイタルは「ダイナミックな奏法を上手く活用した、とても雄弁かつ立体的な印象」「曲目毎に、その特徴をうまく引き出し、ピアノという楽器がオーケストラに引けを取らない程、豊かな表現力を具備している点を、改めて感じさせてくれた」(2018年アーク証券主催公演 お客様SNS投稿より)等の評を得ている。

20世紀初頭の実験的和声作品に愛着を持ち、パリオペラ座首席チェロ奏者で義兄のオレリアン・サブレのリサイタル(「音楽の友」にて絶賛評)にてフォーレのチェロソナタ2番、元パリ管弦楽団ヴァイオリン奏者ジャン=ピエール・ラクール氏のCD録音にてヴィエルヌ、グラナドスの各ヴァイオリンソナタ等を共演。その他カスティヨン、ユオン、ピラーティ等の作品を日本で紹介。また、委嘱を受けペヤチェヴィッチの作品群のフルート四重奏、2台ピアノ等への編曲を行う。

室内楽奏者としてその他ロッテルダム・フィル、ロイヤル・ストックホルム・フィル、トリノ王立歌劇場管、台湾国家交響楽団等の首席メンバーと共演。また、パリで3つの1位を受賞した、フルート奏者 竹氏美加氏とのデュオ、及びピアノ独奏の音源を配信。

フランス、イタリア、オーストリア(ブラームス国際)、ハンガリーにてピアノ・室内楽・指揮でコンクール優勝・入賞。国立音楽大学ピアノ専攻、パリ国立地方高等音楽院室内楽研究科、作曲書法科、管弦楽法科、ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院オーケストラ指揮専攻科修了。リヨン国立高等音楽院作曲書法科にも学ぶ。学生時代より日仏両国にて度々管弦楽器イベントの公式ピアニストに起用される。近年はコンクールで審査員や公開レッスンも担当。

ピアノを幼少より山田富士子氏に師事。留学後南仏トゥールーズにて T. ユイエ、ドイツにて A.v. アルニム両氏に各々数年に渡り師事(’21年両氏のオンライン講座を文化庁補助事業にてプロデュース)。室内楽をJ-P. サブレ(パリオペラ座コンサートマスター)、E. ル・サージュ、P. メイエ、管弦楽法をメシアンの高弟 A. ルヴィエ、作曲書法を B. ドゥ・クレピー、指揮をR. リヴォルタ、V. ルノー他各氏に師事。

フランス政府より「能力と才能」ビザを受給。(株)プロアルテムジケ協力アーティスト。 IMRO・MCPS作編曲家会員。https://yukihasegawa.com

(2022年5月8日現在)

*活動が多岐に渡るため、チラシには都度その役割・演目に即したプロフィールをご提供しております。納品まで1日程度です。お気軽にお申し付けください。