お久しぶりです。長谷川ゆきです。
大変な世の中がつづきますが、
皆様にはお変わりございませんか。
昨年に続き委嘱を頂きまして、今年は日本民謡の編曲初演がございます。
【日本クロアチア音楽協会 第26回例会】
「真夏の夜空に煌めく音の星たち フルートで奏でる愛と人生の詩」
2022年8月5日（金）19時開演東京・五反田文化センター音楽ホール
・３つの日本民謡「お江戸日本橋・会津磐梯山・八木節」（フルート四重奏＋ピアノ版編曲：長谷川ゆき）初演
・ペヤチェヴィッチ「７つの歌」（フルート四重奏版編曲・歌詞翻訳：長谷川ゆき） 朗読付き再演 他
出演：フルートカルテット津々浦々（フルート：秋元茉里、大塲なつき、白﨑志歩、川崎惇）、山口いづみ（俳優・朗読）、安達朋博（ピアノ）
主催・お問合せ：日本クロアチア音楽協会
割と最近お話を頂き、まず「八木節」を書き上げたところです。不思議と自分にとってはパリを思い出すような作品になりました。
曲のクライマックスは、歩けばフルーティストに当たる日々を送って来た自分の中にあるこの楽器のアンサンブルの魅力が溢れ出るように書きました。
聴いた後は誰もがスカッと爽快になる事と思いますので、これから多くのフルートカルテットで演奏して頂ければと思います。
残る２曲も聴き応えのある作品となるよう、制作に励んでおります。
バリエーションやルーツを辿っていくと「会津磐梯山」にハバネラに近い演奏があったり、とても面白い発見があります。
時節柄、少しでも心配な方はご無理なさらず、一方、コンサートに行かないと病気になるという方は、ぜひお出掛けいただければ幸いです。
お席のご予約は、緊急時の連絡を確実にする観点から、上のボタンから主催者に直接お願い致します。
初演の後には楽譜の出版も行って参ります。
ではでは、良い週末を♪
