編曲、アレンジ
「音楽の友」誌上で絶賛を博した2018年7月の「パリ・オペラ座首席チェロ奏者オレリアン・サブレ リサイタル」で演奏されたピアノパートアレンジが出版楽譜になりました。
2月9日のチェロコングレス(サントリーホール)に出店しておりました楽譜の通販が始まりました! Worksページをご覧ください。
アレンジのレビュー
アルバンのオリジナルの伴奏譜はあまりにも単調なので、このアレンジは、各変奏の表情を引き立てるのに一役買っている。
佐伯茂樹
アルバン「ベニスの謝肉祭の主題による変奏曲」CDライナーノーツより旋律線をきれいに響かせる、あるいは装飾するよりも、複雑なドビュッシーの和声を前面に押し出す、という編曲には斬新なものがあった。
長谷川京介
音楽評論家(「牧神の午後への前奏曲」長谷川編曲版について卒業制作
ドビュッシー:歌曲「パントマイム」(原曲のピアノ伴奏をオーケストラ用にアレンジ
指揮:アラン・ルヴィエ先生(担任)
ソプラノ独唱:安田麻佑子さん
管弦楽:パリ市立高等音楽院学生オーケストラ
・中間部に私オリジナルの対旋律を盛り込んでいます。チェレスタは工藤セシリアさんです。
パリ国立地方高等音楽院 外観(ja.wikipedia.orgより)