ピアノ
ピアノ・室内楽コンサートメニュー例
ワーグナー: 楽劇《トリスタンとイゾルデ》より第三幕『イゾルデの愛の死』(リスト編曲)
ロッシーニ: オペラ《セビリャの理髪師》より第二幕『嵐の音楽』(長谷川ゆき編曲)
ドビュッシー: 『牧神の午後への前奏曲』(長谷川ゆき編曲)
〜休憩〜
ブラームス: 4つの間奏曲 op.119
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 変イ長調 op.110
フォーレ: ソナタ 第2番
歌曲集より「五月」「漁師の歌」「夢のあとに」「ネル」「出会い」「永久に」「私達の愛」「月の光」
チェロのための小品「蝶々」
フランク: ソナタ(オリジナル:ヴァイオリン)
サン=サーンス: セレナーデ
ルーセル: ディヴェルティメント
イベール: 3つの小品
ダマーズ: 木管五重奏のための17の変奏曲
ドビュッシー: 小組曲
ユオン: 6重奏曲 ディヴェルティメント
フルートの伴奏
フルートソナタのピアノパートはなぜあんなにも私のイメージを掻き立てるのでしょう。
「フルーティストです」と言われると、初対面でも「大変、お世話になっております」と言いそうになります。
それくらい、節目節目でお世話になって参りました。
留学前までに90曲、現在は150曲くらいのレパートリーはこちらから:
留学中フルート部門で公式伴奏者をしたイベント:
・全仏青年フルートコンクール
・ネリーニ音楽コンクール
・ベラン国際音楽コンクール
・マスタークラス、学内試験多数
・・ですが、個人個人で引き受けるのも、合わせがゆっくりできるので好きです。
ピアノのレビュー
強い固有の音楽表現方法を持っており、それは単なる演奏の遥か彼方を行くものです。それはアーティスティックな “オーラ” であり、多くの人々が聴く価値 のあるものです。
曲目毎に、その特徴をうまく引き出し、ピアノという楽器がオーケストラに引けを取らない程、豊かな表現力を具備している点を、改めて感じさせてくれた
第1楽章第1主題冒頭からすぐに深い世界に入る。第2主題も雄大だ。展開部の短調の悲痛さも良い。
ダイナミックな奏法を上手く活用した、とても雄弁かつ立体的な印象で、約1時間半の間に聴衆を飽きさせることがない、素晴らしい演奏
ピアニストとして参加しているアルバム
ピアノ科の大学時代はフルートの伴奏に始まり、
その他の管・弦楽器・声楽の伴奏にとご縁が広がって行きました。
伴奏科留学後は声楽の伴奏コンサートでしばしばソロを頼まれたり、
室内楽で受けたコンクールでピアノリサイタルのお話をもらったりして
ソロにも力を入れるようになりました。
ドイツ・エッセンや南仏トゥールーズにレッスンに通いながら、
より立体的な演奏を目指し、パリの室内楽科や作曲書法科、管弦楽法科で学びました。