12/28(土)八王子市民会館にて東京農工大学管弦楽団と共演します

八王子市民会館にて、今年度の指揮者としてサマーコンサートに続き共演させて頂きます。サマーコンサートより随分上手になって来て驚いています。
 サン=サーンスの「死の舞踏」、活躍するヴァイオリンソロは獣医学科の学生さんが、とても艶やかな音で務めます。
 「ダッタン人の踊り」は自然なメロディが次々に繰り出されながら後半にそれらが巧みに組み合わさって同時に奏でられ、複雑すぎずよく聞こえて効果的で、すっきりはまる感じがさすが化学者でもあったボロディンと思いますが、この楽団の皆さんにはむしろ親しみのある思考かも知れません。
 ラフマニノフの交響曲2番は、どこまでも続く長い旋律と曲の長さから合宿ではバテている学生もいましたが(笑)、壮大なスケールや、各主役に充分な存在感が出て来て仕上がりが楽しみです。
 予約なしでも大丈夫と思いますが、チラシの通り予約へのご協力もお願い致します。コメント欄に予約サイトへのリンクを貼ります。
 ご来場お待ちしてます!