チェロが上手く聞こえる「フランクのソナタ」ピアノパート音域アレンジ楽譜<2020新刊>(個人向け販売)
「音楽の友」誌上で絶賛された「パリ・オペラ座 第1首席奏者オレリアン・サブレ チェロリサイタル」で演奏されたフランクのソナタのチェロ用ピアノパートアレンジが出版楽譜になりました。
お持ちのチェロパート譜がそのまま使えます!
(パート譜ダウンロードも可能)
サイズ:A4
ページ数:40ページ(解説付き 日本語・英語併記)
綴じ方:中綴じ
価格:2,980円(税込)+送料430円
(3〜6平日で発送・日本国内のみ 海外やお急ぎの場合はAmazon版をどうぞ)
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●チェロがppまで使って歌えるよう、従来の音域重複を回避、ソプラノ不在の部分も少なくなり、自然な響きの広がりを実現
●離れすぎた音域での掛け合いを回避
ピアニストにも親切
●ピアノ譜のチェロパートはト音記号とヘ音記号のみ。
●Delsart氏の初版チェロパート譜にあるリハーサル番号や、ベーレンライター, ヘンレ各社と同じ小節番号も記載。チェリストとピアニストが別の版でも合わせがスムーズ。
●ページ割付・譜めくり位置は見慣れた初版と同じ。
コンサート後、誰もアレンジに言及しなかったほど自然なアレンジ!
チェロパート(長谷川ゆき校訂版)
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*デルサールによる初版のスラー等アーティキュレーションをヴァイオリンパートのものに戻し、2、3の音型新提案を付けたシンプルなものです。
編曲者、ボン・コンセール出版代表 長谷川ゆき略歴:
編曲者、指揮者、ピアニスト。 2019年には日本クロアチア音楽協会例会に再客演し日本初演曲を指揮。室内楽奏者として20世紀初頭の実験的和声作品に意欲的に取り組み、レコーディングも行う。また、管弦楽器イベントの審査員や公式ピアニストを務める。
仏・伊・墺・洪にてピアノ・室内楽・指揮でコンクール優勝・入賞。国立音楽大学ピアノ専攻、パリ国立地方高等音楽院作曲書法科、管弦楽法科、室内楽研究科、ミラノ市立クラウディオ・アバド音楽院指揮科修了。リヨン国立高等音楽院作曲書法科にも学ぶ。
管弦楽法をメシアンの高弟アラン・ルヴィエ、ピアノをティエリー・ユイエ、ドイツのアルヌルフ・フォン・アルニム、室内楽をジャン=ピエール・サブレ(パリ・オペラ座コンサートマスター)、エリック・ル・サージュ、ポール・メイエ他に師事。
フランス政府より「能力と才能」ビザを受給。(株)プロアルテムジケ協力アーティスト。 IMRO作編曲家会員。 https://yukihasegawa.com